入院初日②～we don't talk anymore

つづきです。たこまんです。

部屋のレイアウトもようやく落ち着き看護師Hが説明にやって来ました。

僕との会話の前に先人の方と部屋についているトイレの座浴用のお湯が出ない。
温いと思うのですが、僕の感覚が間違っているのかも知れないので確認してほしい。

まず座浴というのがトイレに桶を置いてそこにお湯を張りお尻を付けると筋肉が
ほぐれ痛みが和らぐというものです。汚い話なのですが、術後お尻が痛いので
この座浴中にケツ筋の緊張がほぐれている時に一緒に便をするとやりやすいので
どうしても最初の大便が怖い場合は座浴中に一緒にすると良いです。

ここでたこまんから。この座浴についてもネット上で
切られたところにお湯なんてつけるから死ぬほど痛い！！鬼！
とか書かれているます。確かに僕も切ったと場所にお湯を付けるなんて
沁みるのでは！？と思ってましたが、むしろ逆です。

と話しをもどし看護師Hの話へお湯が出る出ないの話を聞いていたので、

ここのトイレ壊れているのですが？座浴する場合他に共同の方に行った方が
良いですか？と普通に聞いてるのに、

H：壊れてませんけど。

え？お湯が出ないという事は壊れているのでは…

H：壊れてませんけど、壊れてるって言いませんけど。

もうね、なんていうかな～威圧的、その後座浴の説明の時もバッチバチ

座浴の説明しますねと「やり方」説明するんです。確かに必要です。
ですがたこまんからしてみたら

こういう状況なんです。普通は使い方説明する前にこれは座浴とはこういう時に
するんだよ、そうするとこうなるんだよ。が先じゃね？

いきなりここに桶置いてお湯ためてここで大便しても良いからって言われてもさ、
なんのことかすらわかないし。

その旨伝えると

H:今説明してますよね、人が説明中に質問しないでもらえませんか？怒

こういう態度ですよ。マスクをしていても睨んできてるのわかりますよ。
僕の頭のコンピューター君が、

とはじき出してくれたので、イライラを抑え、普通に会話しようとして、
ちょっとフレンドリーに「こわｗ、初めての事なので怖く感じますね♪」と言ったら

かっちーんですよ。もうね下半身麻酔とれて一人で歩けるようになりある程度
戦えるようになったら覚えとけよ、マウント取りやがって、てめえとはとりあえず
二度と話さねぇ。と心に誓いました。

因みに最後まで聞きましたが、座浴とはの説明無です。やり方のみです。
H曰く、実際に座薬を行うタイミングに座浴の説明します。と
んじゃ意味も分からんのに先にやり方聞くのもどうなの？笑
あとね、お湯、本当壊れてませんでしたか？あの後何度も何日も
ぬっる～～いお湯でしたよ。何べんも言いました。

ようやく落ち着きを取り戻し、映画一本見て夕食の時間に。
また手術前になんでこんなグロい描写がある映画を見てしまったんだろうと後悔。
タランティーノさんのヘイトフル８という映画です。
今夜の献立は

おかゆ
煮魚
具なしのお澄まし

以上です。このあと下剤を飲みおなかの中を綺麗にする為少なめです。
なるべく術後トイレにすぐ行かぬ様昼も軽めにしておきました。

下剤を飲み明け方まで10回もトイレに行きました。寝不足です。

これですね、本当相部屋の方に申し訳ないですよね。何度もトイレに行かれたら
本当に寝れないと思います。しかも術後の方も居たのでそういう方は沢山
睡眠をとられた方が良いと思いますので心が痛かったです。
なるべく外の共有の方のトイレに行きました。

九時の就寝はやいですね。横になって不時着の最終回を見て、明日の梨泰院に
備えます。※わからない方は韓国ドラマで調べてみてみてね♪

それではおやすみなさい。

僕の痔瘻日記